コロナ前、2019年の年末に計画をたてておりました。

「2020年の12月、ニュージーランドの夏の季節に！」とワクワクしながら計画をたて
ていた矢先のパンデミックでした。

ニュージーランドは厳しい水際対策で、住んでいる方でさえ帰国できないような状況
であったため、旅行者の私達はなおさら渡航が不可能で、先行きが見えない中過ごし
ていました。

初めて一人旅をしたのがニュージーランドでした。

ニュージーランドの人々のあたたかさに感銘を受けたのがキッカケで妻との初めての
海外旅行(妻にとって最初の海外旅行)はニュージーランドに行くんだと強く希望して
いたため、悔しくて悔しくて、恥ずかしながら妻に見られないように涙を流してし
まったこともありました。

それからしばらくして、2022年にニュージーランド政府による水際対策が緩和される
のでは？というニュースを現地の方から連絡頂き再度本格的な計画をたてはじめまし
た。

2019年当初から北島での撮影を予定しておりましたが、コロナ前からプランがガラリ
とかわってしまったうえ、日程と予算が折り合わず、北島での撮影を断念することに
なりました。

その際、そちらで紹介して頂いたのがターナー様でした。

ニュージーランドと日本の時差は大きくは無いため、Skypeを用いて実際に会話を行
いながらプランニングして頂きました。

顔を見ながらであったので、すごく安心感があったと感じています。

妻の意向で、義母の手作りドレスでの撮影させて頂きました。

持ち込みも快く受けていただき、感謝しております。

現地では通訳のリョウコ様、カメラマンの山本様、ターナー様、現地で親子でヘアメ
イクをされている方の手厚いサポートで大変心強かったです。

なんとコロナ禍の後の最初の撮影だということを伺ったのでこちらまで緊張してきま
した。笑

ヘアメイク中は曇っていたテカポでしたが、撮影の時間はびっくりするくらい天気が
回復し青空の下で撮影することができました。

(上着があったとしても日焼け止め必須です！)

またルピナスのポイントなど山本さんが早朝より探して頂いたため、「合成では？」
と思ってしまうほど美しい景色と一緒に撮影することができました。

滞在中にすぐ写真を共有して頂き、非常に迅速なご対応ありがとうございました。間
違いなく一生の思い出になりました。

これからどんどんニュージーランドに渡航して撮影される方が増えることを願ってお
ります。日本から応援しております。

今回は本当にありがとうございました！