ニュージーランドで挙式をしよう。
そう言って日本で入籍して、挙式はせずにニュージーランドに渡航しました。
ニュージーランドでは学校にふたりで1年ほど通い、卒業と同時にウェディングの会場などを探し始めました。
しかしニュージーランド国内のウェディングサービスを英語で検索していても、なかなか分かりやすいサイトが出てこず、料金についてはとりあえずお問い合わせが必要だとか、
式場の金額は出ても、カメラマンや食事などの手配は自分たちで行わなければならないものなど、日本でよくあるようなパッケージングされたウェディングプランは全然見つかりませんでした。
いっそのこと日本語で検索したらどうだろうと検索してみると、このニュージーランドウエディングサービス様にたどり着きました。
ニュージーランドウエディングサービス様では分かりやすいパッケージ料金が載っていて、日本人の私達にはとてもなじみのあるサイトの作りですぐに現在のプランなどをご相談しました。
そうするとターナー様からすぐに分かりやすい料金一覧などを頂き、日程の調整や場所の選定などの相談に乗って頂き、とんとん拍子ですべて納得行く形で決めることができました。

2021年は2020年に続き、まだまだ世界のコロナ禍は収まらずニュージーランドの国境は閉じたままでした。
それでも年内で日本への帰国を決めていた私達は、2021年にニュージーランドでの挙式を行いたく、家族や友人は呼べないままでも挙式を行うことを決めていて、
ニュージーランドウエディングサービス様には、たった私達ふたりのためだけの挙式をご手配頂きました。

ターナー様を始め、クイーンズタウンスタッフの方々には本当にお世話になりました。
当日のクイーンズタウンの天気は変わりやすい天気で、予報は雨。朝は曇りでしたが、新婦のヘアメイクが終わる頃には晴れて来て、教会到着と写真撮影は晴天の中行うことができました。
チャペルに入って挙式が始まると同時に、まさに狐の嫁入りのような天気雨が一瞬ですが降っていました。
挙式が終わってフラワーシャワーの頃にはまた雨もきっかりと止み、晴れの天気の中チャペルバイザ・レイクで写真撮影、その後のフォトツアーも雨に見舞われること無く行うことができました。
しかし、車での移動中や帰り道には雨が降っていたことを思い出すと、あの日は天気にも祝福されていた気分になります。

繰り返しにはなりますが、当日は参列者なしの本当にたったふたりだけの挙式でしたが、それでも皆様が揃ってフラワーシャワーをしてくれたり、写真撮影にご協力頂いたり、
まるで親戚の集まりのような暖かさがある挙式にしていただきました。
集まっていただいた皆様全員が私達の挙式を良いものにしようとしてくれているのが本当に伝わってきて、時間が経ったいま振り返ってみても本当に良い時間だったなとありがたく思います。

クイーンズタウンからオークランドへの帰路にクライストチャーチに寄るタイミングでターナー様にもご挨拶することができて、またターナー様からもお祝いして頂き感謝申し上げます。
ターナー様には事前の打ち合わせから挙式後まで細かな部分までご相談に乗って頂き、大変助かりました。

皆様もニュージーランドで結婚式を挙げる際にはぜひニュージーランドウエディングサービスをおすすめいたします。
この度は本当にありがとうございました。ニュージーランドウエディングサービス様の今後益々のご発展を祈念いたします。