コロナ禍での結婚で、4年越しの新婚旅行でした。ウェディングフォトを撮ることはないかな、と思っていたところ、1ヶ月ほど前に夫から「ニュージーランドでウェディングフォト撮るよ！」と聞かされました。結婚式はしない選択でしたので、ウェディングドレスが着れること、夫がウェディングフォトについて考えてくれていて、手配も全てやってくれていたことがとても嬉しかったです。

段取りは全てメールでのやり取りだったようですが、事前に髪型のイメージ等も聞いていただき、滞りなく撮影に臨めたことに感謝いたします。

撮影の前日、ターナー様のご自宅にてドレスの試着をさせていただきました。日本で試着したことがなかったので、初めてのウェディングドレスでしたが、ターナー様のアドバイスもあり、素敵なドレスに決まりました。

ヘアメイク担当の千草様は、関西弁でとても親しみやすい方で、私の親も関西出身ということもあり、一気に緊張がほぐれました。ずっとお話ししながら、楽しいひと時でした。

当日は晴れて、風もなく、絶好の撮影日和でした。カメラマンの山本様も、テキパキと様々なポーズの指示を出しながら、終始楽しく撮影できるよう場を和ませてくだりました。

ターナー様も撮影に同行していただき、様々なサポートをしてくださりました。観光で歩いてるだけでは分からない、建物の説明や街のお話が聞けたことも、とても楽しかったです。

アートセンター、トラム、ハグレー公園など、NZならではの場所で撮影できたこと、街の方からの祝福の言葉、どの瞬間も最高の時間で、私たちにとって大切な思い出となりました。出来上がった写真は、その時の楽しかった思い出が、そのまま写真になっていて、何度見ても幸せな気持ちになります。

ターナー様をはじめ、カメラマンの山本様、ヘアメイクの千草様、本当にありがとうございました！